28歳になってもね、親に自分の気持ちを受けっとってほしい時がある
レイ
夜明け前日記
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自分がアダルトチルドレンであると自覚したのは27歳の時。今年の4月のこと
それ以来、「愛着障害」「アダルトチルドレン」「毒親」こういったキーワードの本を読み漁ったし、SNSでも関連の投稿を調べるようになった
頭の中は親に対する怒りや悲しみ、今まで気弱な自分を責め続けたことや周りに自分の意見を言えずやりたいことを抑圧しすぎたことに対する後悔、周囲の明るい人をうらやむ気持ち、幼少期の家族との関わりが原因であるとわかってもなお相手の様子を伺いビクビクしてしまう自分へのいら立ちでいっぱい
そんな日々が5か月以上は続いた
でもなんでだろう。ある程度落ち込みすぎたせいなのか、ここ最近そんな時間がもったいないなと思えるようになってきた
本やSNSを見ていると、今までの苦悩に寄り添ってくれる言葉や気持ちを和らげるためのアクションが紹介されている。参考になるものもある。
でも、そのことばかりに脳を割く必要もないよな
アダルトチルドレンである。確かにそうなんだけれども、それは私を表す言葉のひとつでしかない
もう十分に落ち込んだ。そろそろ今や未来に目を向ける時間を増やしていこう