幼少期から人前で話すことが苦手だったことをふと思い返す1 (幼少期から中学まで)
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幼少期から恥ずかしがり屋ではあった
子供の頃から引っ込み思案な性格をしていたと思う。積極的に前に出ていく姉と比べて私は親の後ろに隠れるような子供だった。ビデオカメラに収められた家族の映像を見てもなんだかしょげた顔をしていることが多い(;´・ω・)
外食が苦手だった。何故か自分だけが店員さんに話しかけられない。自分で注文が伝えられない。そんな私を家族は笑っていた。それがなんだか苦しかった。
印象に残っている出来事がもう一つ。祖父母の家から自宅へ帰る途中、マクドナルドのドライブスルーを利用した時のこと。家族それぞれ好きなものを自分で注文していた。ドキドキしながら自分の番を待つ。家族みんなが伝え終わり、私の番が来た。
「つきみバー、ガー・・・」
ものすごく小さな声しか出なかった。家族からすごく笑われた。たくさん真似された。家族からしてみれば面白かったのかもしれないし、多分今そんなこと覚えてないのかもしれないけど、これは28歳になった今でも思い出すほどショックだった。
中学2年生から人前で話すことが極端に苦手になった
中学2年生の職場体験で小学校へ行った。最終日、皆で集まって小学校の先生方にご挨拶をしたときのこと。一人ひとり感想を求められた。私は何も答えられなった。上手く言いたいことがまとめられなくて「えっと・・・えー・・・」みたいな感じで固まってしまった。しばらく考えたけど言葉が出なくて、最終的に小学校の先生が「色々思い出があるんですよね」といい感じにまとめてくれた気がする。恥ずかしかった。その後他の子たちはしっかりと自分の意見を言っていたけど、私は出来なかった。皆が出来ていることが私には出来なかった。
その後から人前での発表やそれ以外でも、正解のない自分の意見を言う場が極端に苦手になった。(授業で先生にあてられて答えたり、普段の友達との雑談ではあまり困らなった)
原稿用紙をみて、ただそこにある文章を読むだけ。上手くやる必要なんてない。頭ではわかっているけれどそれがなぜか出来なくて。
私は一文だけ読んで、その後は緊張で震えて泣くことしか出来なかった。
泣いてしまう自分がものすごく嫌だったけど、何故か泣くことを止めることができない。それもまた、さらに恥ずかしかった
クラスメイトは慣れたらできるようになるよって励ましてくれた。私もそうだと思ったけど、この人前で話せないは大学生まで引きずることになる
・・・ちょっと疲れたので今日はここまでにしときます。苦い思い出を思い返すってちょっと疲れますね。おやすみなさい( 一一)